nanbuhiroaki

過去に何度かセミナーを受講させて頂いているUniversal Strength　野口コーチの呟きをご紹介します。「技術を改善する上で筋力強化が重要であり筋力強化は技術改善に役立つ」全面的に同意いたします。日本だと選手だけではなくコーチにも技...

いよいよ10月に入りシーズンの残りもわずかになりました。クライアントの方もそうですし、自転車仲間も来月の沖縄に向けて最後の追い込みを掛けているところです。皆さん本番に向けて長い距離を走り込んだり、レースを模したインターバル等をやっていらっし...

本日はアクティブリカバリーについてです。もともとは前回の「パフォーマンスが上がるというデータがあるから休むべき時は積極的に休むという選択」と2つで1つの記事だったのですが、長くなり過ぎたので分割したものです。併せてお読みいただけるとレストに...

自転車仲間と話していても感じますし、実際にコーチングを受け持つようになって痛感するのですが持久系スポーツの選手は休むのが苦手だなと感じます。休む＝怠けている＝弱くなるというような強迫観念でも持っているのかなと思うほどです。かく言う私もレース...

1回目の「ゆっくり走って本当に速くなれるの？」と2回目の「無酸素領域を鍛えるメリットについて考えてみる」で高い強度のトレーニングの有効性をお話ししました。余り取りざたされませんが、高い強度のトレーニングとは一体どれくらい行うのが適切なのか。...

コーチングを受け持っているクライアントの方には10~20秒の全力スプリントや1分全力といった非常に高い強度のトレーニングをやってもらっています。勿論、目的や競技力、使える練習時間によって割合は異なりますが例外はありません。ヒルクライムやTT...

研究によると低・中強度の長時間トレーニングよりも、高強度インターバルトレーニングの方が短期間で有酸素能力（VO2max）の向上に効果的であることが示されました。特に有酸素能力の高い被験者において顕著でした。徐々に高強度トレーニングへ移行することが推奨されます。