トレーニング

Polarized Training 再考~言葉の定義と文脈を理解しよう~

Polarized Trainingにおける、強度や量はどういったものなのかについて述べております。皆さんの考えているものとズレが無いか気づくきっかけになれば幸いです。
トレーニング

ハードに追い込むとミトコンドリアの機能が一時的に低下するらしい

グリコーゲンの回復という視点から連日高い強度で運動するのはやめておいた方が良いというブログを以前投稿しました。今回はミトコンドリアの機能という点からお話ししてみたいと思います。
トレーニング

燃え尽きないためシーズン中にお休みを入れましょう-mid season breakについて-

5月19日にツイッター上で下記のような呟きをいたしました。     さらに、ある方とのやり取りで、経験則として取り入れていたけれども言葉があったとは知らなかったと伺いました。   そう言われると海外だと見かけるのですが、mid season...
トレーニング

運動後のエネルギー補給について~筋グリコーゲンの超回復が起こるのは遅筋繊維のみらしい~

練習と回復は1セットです。どちらかのみでは成り立ちません。真剣に練習をしている選手であれば当然ご存知でしょうし、普段から気にされていると思います。 特に運動後の栄養補給は重要です。練習の効果を最大化するためでもありますし、次の練習で十分なパ...
トレーニング

WKOの新指標FRCやdFRCについて

WKOの指標であるFRCとdFRCをご存知でしょうか。愛三工業レーシングの大前選手がnoteでデータを解説されていたり、ツイッター上でよくいいねやRTしてくださる叶志五郎さんが独自に簡易式を作成されたりとにわかに盛り上がっているなと感じてお...
トレーニング

ショートインターバルは本当にロングインターバルよりも有効なのか?

ロングインターバルに対して、1分未満のショートインターバルの方が有効であるという研究を紹介しながら、研究の内容をどう解釈するかについて述べております。 研究をトレーニングに取り入れる際、どういった点に注意しなければならないか気付くきっかけになれば幸いです。
トレーニング

急激な減量によってもたらされるリスクについて

いよいよ2020年の年の瀬です。1年お付き合いいただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。   今年は新型コロナウィルスの影響で、誰も経験したことが無いようなシーズンになってしまいました。恐らくほとんどの方が不本意なシ...
ストレングストレーニング

身体における非対称性が競技に与える影響~主に左右差について~

身体における非対称性に関心のある方は少なくないと思われます。左右差があればパフォーマンスが落ちる。もしくは障害のリスクが増すと直感的に感じられます。 実際にパワーメーターで左右のパワーバランスを測定できますし、それを改善するには云々といった...
ストレングストレーニング

腹圧と、体幹トレーニング・競技動作の関係について

最近チョコチョコ見かけるキーワードに腹圧(腹腔内圧)があります。それらを眺めていると「腹圧を意識してペダリングを~」とか、「腹圧を意識して体幹トレーニングを~」といった具合です。 細かい理屈は後ほどご案内しますが、確かに腹圧が上昇すると身体...
トレーニング

高強度インターバルトレーニング(HIIT)を構成する要素と変数

高強度インターバルトレーニング(HIITまたはHIT)とは、選手の心肺機能と代謝機能、そして競技力を効率良く鍛えるトレーニングとしてよく知られております。   HIITは短時間(60秒未満)から長時間(1分以上。2~4分程度)の高強度運動を...
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